マインドフルネスは仏教の修行方法で禅がベースになっている心と身体の機能を高める方法です。
世界700以上の医療機関で精神疾患や痛みの治療に用いられています。(一部の国では保険適用されて
います。)医療分野だけでなく福祉や教育、ビジネスやスポーツの分野にも取り入れられて著しい成果を
上げています。Googleやインテル、FacebookやP&G、ゴールドマンサックスを始めとする世界一流企業が従業員のメンタルヘルスと生産性向上のために社内プログラムに取り入れていることは日本でも話題になっています。
仏教の修行方法である禅をベースにしたマインドフルネスが多くの分野で取り入れられたのは脳科学の発展によって禅や瞑想が私たちの心や身体に良い影響をもたらすことが科学的に証明されたからです。


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- 不安や恐怖、緊張をコントロール出来る。
- 判断力、決断力が向上する。
- 記憶力、学習能力がアップする。
- うつ病や摂食障害などの精神疾患が改善する。
- 肩や腰、膝の痛みが改善する。
- 運動機能が向上する。
- 常に落ち着いた心でいられる。
- 幸福感、安心感が高まる。など
マインドフルネスは脳内ネットワークや神経を成長させ変化させます。つまり表面上だけの変化ではなく
根本から心が変わるということです。そしてこれは脳内神経の発達が盛んな子どもだけでなく大人や高齢者の方にも起こる変化です。
囚われない状態が体現出来ると集中力はドンドン高まりゾーンに入ると言われています。(ゾーンとは極度の集中状態にあり、思考や感情を完全に忘れてしまうほど競技に没頭している感覚)
またメンタルトレーニングの「副作用」として脳と身体のつながりが強化されるといったことが起こります。これは脳と身体の連動性が上がることを意味しており、簡単に言えば身体能力が向上するということです。
メンタルトレーニングに取り組んだ結果、筋力や技術レベルは変わっていないのにパワーが 向上 したり、 飛距離がアップしたり、スイングスピードが上がったりといったことが起こります。これは脳と身体のつながりが強化されたからです。脳と身体のつながりはイップスの改善にも有効性があります。
メンタルトレーニングはマンツーマンのパーソナルトレーニングです。8回がワンクールとなります。8回のトレーニングで持てる力を最大限発揮することが出来 る脳(心)を作っていきます。
トレーニング頻度(特に初期の頃)は週に1回、もしくは2週に1回が望ましいでしょう。トレーニングの頻度が空くと(1か月に1回など)効果が弱まり、モチベーションすることがあるからです。
どんなことをするのか?本当に効果があるのか?自分に合うのか?を確認するために、体験トレーニングも実施しています。メンタルトレーニングに取り組もうと考えているのであれば、まずは体験トレーニングに申し込んでください。
メンタルトレーニングは「本気」の方であればプロ、アマ、学生と誰でも取り組むことが可能です。指導している選手に教えたいと考えているコーチや監督の方も取り組むことが出来ます。








